11ぴきのねこ 馬場のぼる作 絵本のあらすじ 情報・対象年齢・読み聞かせ方と感想

11ぴきののらねこが大きい魚を求めて

冒険に出ます。

 

50年以上愛され、今読んでも面白い

ロングセラーの絵本です。

 

馬場のぼるさんの絵がほのぼのとした、

楽しい絵本11ぴきのねこを紹介します。

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11ぴきのねこ 絵本の情報・対象年齢

【タ   イ  ト  ル】 11ぴきのねこ

【作         者】 馬場のぼる

【     絵     】 馬場のぼる

【出      版     社】 こぐま社

【大      き     さ】 26×19cm

【ペ   ー  ジ  数】 40p

【初 版 年 月 日】 1967年4月1日

【おすすめ時期】 1歳から(公式には4歳から)

 

11ぴきのねこ 絵本のあらすじ

 

11ぴきののらねこがいました。ねこたちはおなかがぺこぺこ。

小さなさかな1ぴきをわけるのにもめていたけど、

ある日、じいさんねこに湖に怪物のように大きい魚がいるとききます。

 

11ぴきのねこは湖にでかけて、ものすごく大きな魚を見つけます。

いろんな作戦を考えてやっとのことで捕まえます。

 

早く帰ってみんなにみせようと連れて帰るけど…

11ぴきのねこ 絵本の読み聞かせ方

11ぴきのねこはいつもお腹がぺこぺこだったので、

小さな魚な1匹を見つけた時には、

興奮した様子でうれしそうに読みます。

 

そして、魚を分ける時には大真面目にキリリと。

湖に大きな魚が出ると聞いたときにはワクワクしたように

声のトーンをあげて。

 

湖で魚が見つかるまではワクワクしている様子で。

がんばるぞ、と力をこめます。

 

魚を見つけて早く早くと言っているときには早口で、

魚と戦う時は勇ましく。鳴き声は力強く。

でも、ダメだった時にはしょんぼりと。

 

作戦会議の所ははきはき読むと緊迫感がでます。

魚が余裕を出しているときにはのんぴりとした口調で。

 

早く読んだり、ゆっくり読んだり、声をおおきくしたり、

静かにしたりすることで、猫や魚の気持ちが表現できます。

 

とびかかる時はちょっと早口で間をあまり開けずに読むと緊迫感がでます。

歌を歌っているときはちょっと得意げに、

夜の様子の所では静かに落ち着いた口調で。

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場面ごとに読むスピードが変わったり、声色が変わったりすると

子供もワクワクしてきます。

 

そして、読んでいる方の親も物語の世界に入って子供と一緒に楽しめます。

 

11ぴきのねこ 絵本の感想

馬場のぼるさんが漫画家だったこと、私は知らなかったけど、

私の母は知っていました。

 

私が子供の頃に読んでもらったり、自分で読んだか?と

考えてみると記憶がないのですが、母は馬場のぼるさんのこと

知っていたので、私が娘に読むということは3世代目まで

共有できる人の本だということです。

 

初版が出た時には私も生まれていなかったころなのに、

私が親になって子供に読み聞かせても、

面白い!と思える本なんです。

 

11ぴきは仲が良く、小さな魚でさえ

ちゃんと11匹で分けようと考えています。

 

そこでは、まんなかがいい!

頭の方が大きい!しっぽは嫌だ!

みんな自由に意見を言っています。

 

今思えば、こんなに自由に自分の思ったことが言えるなんて、

やっぱり仲がいいってことですよね。

 

今どき、友達の間でも遠慮して

本音がなかなか言えない子供も多いんじゃないでしょうか?

 

兄弟の中でも自分の気持ちをどんどんいう子、

なんとなく我慢している子、

言いたくてもなかなか言い出せない子がいます。

 

メッセージというほどではないのかもしれないけれど、

思っていることをすっと言えるなんて、

子供らしさですよね。

 

大きな魚を捕まえに行く時も、

みんなで力を合わせれば絶対に捕まえられる!

と、自信を持っているのは普段からみんなが協力している

ことの現れです。

 

こんな仲間がいつか子供にできたらいいですよね。

 

でも、いろいろ考えながら読むよりも、

純粋に物語を楽しむのが一番です。

 

じいさんねこが大きな魚について話しているところは、

いかにも長老って感じがするし、

11ぴきのねこ達はおおきな魚のことを聞いたら、

もうとにかく捕まえて食べることしか考えてないのも面白い。

 

でも、捕まえるためならみんなで知恵を絞って

あれやこれやとやってみて、大変でも決してあきらめない。

 

食欲ってすごいですよね。

 

好きなことに夢中になって11匹も集まると

いろんな知恵もでてきて難しいことも突破できちゃいます。

 

猫たちが大きな魚を捕まえるために冒険にでるところ、

大きな魚と戦うところは、子供にとってももワクワクするところです。

 

さらに馬場のぼるさんの絵がほのぼのとしてる。

なんだかほっこりとした優しい気持ちになれる不思議な絵です。

 

何かを教えようとしたり、何かを学び取って欲しいと

絵本を読み聞かせるのではなく、ただ単にものがたりを楽しむことができたら、

親子の楽しい時間になります。

 

絵本を通して、親子で楽しい時間を共有したってことが

一番大事なことだと思います。

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