ぐるんぱのようちえん 絵本のあらすじ・作者・対象年齢・感想

 

子どもの頃に読んで懐かしーという人も多いのでは?

1966年に発売以来のロングセラー。

 

この記事では、この「ぐるんぱのようちえん」のあらすじと、

作者・や対象年齢、読み聞かせのポイント、わが家の娘たちの

実際の反応など感想を紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

ぐるんぱのようちえん 絵本のあらすじ・作者・出版社・対象年齢

ぐるんぱのようちえん あらすじ

ぐるんぱはとっても大きなぞうです。

ずっとひとりで暮らしてきたので、汚いし臭いニオイもします。

それに時々寂しいといって泣いていました。

 

そんなぐるんぱを見て、ジャングルのぞうた達が

ぐるんぱをどうにかしようと会議をします。

そして、ぐるんぱを働きに出そうということになりました。

 

みんなはぐるんぱをきれいに洗い、見送りました。

ぐるんぱは身体もきれいになって、

意気揚々と仕事を探しにでかけます。

 

最初はビスケットやさんに、次はお皿作りのお店に、

その次は靴屋さんに。

どこへ行ってもぐるんぱが張り切れば張り切るほど

失敗です。どれも作る物が大きすぎるんです。

 

おかげで、どこへいってもすぐに「もうけっこう」

と断られてしまいます。

 

そんな時に出会ったのが12人も子供がいる

お母さん。

 

ここでぐるんぱはお大きな転機をむかえます。

ぐるんぱのようちえん 絵本の情報

【作          者】 西内ミナミ

【       絵      】 堀内誠一

【出    版  社】 福音館書店

【大    き  さ】 20×27cm

【ペ ー ジ 数】 28p

【初版年月日】 1966年12月15日

【対 象 年 齢】 3歳から

絵本の読み聞かせのポイント

ぐるんぱが仕事に就くと

「とくべつはりきって○○をつくりました」

という所がでてきます。

 

ここで、「大きな大きな」というところを

おおげさに言っておくと、

とっても大きなものを作ってしまったことが分かります。

 

そして、

「もう けっこう」と言われ、

ぐるんぱがしょんぼりするところで、

「しょんぼり」がだんだん増えていきます。

仕事を辞めるたびに「しょんぼり」が

増えていくので、だんだん小さく読むと

がっかり感が強調されます。

 

そして、天職を見つけたときには

うれしそうに!!

ぐるんぱのようちえん 絵本の感想と子どもたちの反応

 

ぐるんぱは一人ぼっちで暮らしてきました。

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汚いし臭いし。

いや、汚いし臭いから友達ができなかったのかな?

 

そんなぐるんぱのためにジャングルのぞう達が集まって

会議をします。

 

こんなにぞうがいるのに、誰も仲間に入れてあげなかったんだ…

人間社会と似てるかも。

でも、汚くて臭いから独りぼっちにさせてたんだとしたら、

そんなの子どもに読み聞かせていいんかな?

などと心配していましたが、

小さい子供なのでそんなことを気にすることもなく、

まわりに汚くて臭いお友達なんていなかったけれど、

見た目で仲間に入れない、ということもありませんでした。

 

心配し過ぎでした(;^_^A

 

子どもにとってはぞう達の会議中に臭いから

鼻を上にあげているって言うことが、

ただ「面白かった」ようです。

 

そして、みんながぐるんぱを川で洗ってあげるところは

みんな優しいねという感想でした。

 

ぐるんぱは仕事を見つけるために

いろいろなお店に行きますが、

どこでも失敗。

 

そのたびに「もうけっこう」と言われ、

「しょんぼり」します。

その「しょんぼり」の文字がが失敗するごとに

増えていくのも面白かったようでした。

あーあ、また失敗しちゃった、と。

 

大きくなると失敗するのが怖くなって

なかなか挑戦できないけれど、

ぐるんぱは失敗しても、失敗しても、

次の仕事を探しに行きます。

 

だから子どもにとって失敗が「悪いこと」みたいな

マイナスイメージは持たなかったようです。

 

さらに、最後に思いもかけないところで、

今まで失敗してきたもの全部が役に立って、

ぐるんぱも幸せそうです。

 

ハッピーエンドになって、子供たちもよかったねー、

という感想でした。

 

さらに、娘たちはぐるんぱが失敗して作ったものが

うらやましそうでした。

 

大きなクッキーは食べても食べてもあるから

いーなー。

 

大きなお皿はプールになって、いーなー。

ぐるんぱの鼻は滑り台になってるし、

いーなー。

 

大人になると決められたとおりにできないと

失敗になることも、子供の目からみると、

いいものだったりもするんですね。

まだ自由な世界に生きてて、

ちょっとうらやましくなりました。

 

子どもたちにも失敗してしょんぼりしても

また次に挑戦して欲しいし、あきらめないでほしい。

いつか自分にあった天職をみつけられたら

幸せだよね、と思わせてくれる絵本です。

 

おわりに

今は末っ子も中学生になったので、

「無理」ということも多くなってきたのですが、

「あなたならできるよ!」と伝えるようにしています。

 

例えば、下の二人は走るのが遅くて、

マラソン大会などでは最後から数える方が早いです。

決して手を抜いてるわけじゃないんですけどね。

 

それでも、一人でも抜いたら「すごいじゃん!」

とほめていました。

 

すると、大会前に近所を走って練習したり、

本番では断トツビリだった子はビリじゃなかった!

と、喜んで帰ってきたし、

ビリから3番目だった末っ子は前よりタイムがあがった!!

って喜んで帰ってきました。

 

自分なりに努力してあきらめずに頑張る子であってほしい。

そして、ぐるんぱのように自分らしくいられる場所を

見つけてほしいです。

 

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すってんてんぐ

 

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