はけたよはけたよ 絵本の読み聞かせとあらすじ

そろそろひとりでパンツをはいて欲しいなー

なんて思った頃に読むといいかも。

ちゃんとできなくても親の方法も

プリプリ怒ったりしなくてすむ絵本です。

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はけたよはけたよ 絵本のあらすじ

たつくんはまだひとりでパンツがはけません。

パンツをはこうと片足をあげると転んでしまいます。

 

何回やってもうまくはけないので、

ついにはパンツをはかずに外へかけだします。

 

そしたら動物たちがやってきて、

タツ君のおしりをジロジロみます。

みんなしっぽがないたつくんのおしりを笑います。

 

片足で上手にたってるサギの真似をしたら

しりもちをついて泥だらけに。

 

お母さんがお尻を洗ってくれて、

パンツをはこうと片足上げたらまた尻もち。

 

あーめんどくさい。

そこで思いついたたつくんはある方法で

パンツをはいてみることに…

 

はけたよはけたよ 絵本の読みきかせ方

 

たつくんがパンツをなかなかはけなくて、

「ふらふらすんだもん」

「なんべんやっても だめなんだ」

というところは、ちょつとすねた様に。

 

途中ででてくる動物たちの鳴き声は、

動物をまねして「わんわん」「にゃーお」「ちゅうちゅう」

と読みます。

動物たちが笑っているときは

おかしそうに。

 

動物たちがしっぽを見せるところは得意げに。

サギに片足で立てる方法を聞いているところは

お願いするように。

 

泥だらけになったら、「あらあら」という感じで。

 

泥だらけで帰ってきたたつくんをみたお母さんは、

優しく声をかけます。

 

お尻がきれいになってパンツをはくたつくんは

「面倒だな」という気持ちをだして

ちょっと嫌そうに。

 

そして、パンツがはけると「あらら」は驚いた様子で。

そしてパンツとズボンがはけたら得意そうに

動物たちのところへ行きます。

 

パンツがはけたことで「じしんたっぷりに」なって

たつくんのセリフを読みます。

 

はけたよはけたよ 絵本の情報

【タ  イ  ト  ル】 はけたよはけたよ

【作        者】 かんざわ としこ

【    絵   】 にしまき かやこ

【出     版     社】 偕成社

【大     き     さ】 26×21cm

【ペ  ー  ジ   数】 32p

【初 版 年 月 日】 1970年12月

【おすすめ時期】 2歳から

 

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はけたよはけたよ 絵本の感想・効果

パンツがはけないたつくんのお話ですが、

実はそれを見守るお母さんも大事なポイントです。

 

まずはたつくんの気持ちから。

たつくんは片足でうまくたっていられないので、

パンツが一人ではけません。

 

ようやく一人で立てるようになったこどもが、

片足で立つ、というのはなかなか大変なことです。

 

脱ぐのはできても、はくのは難しい。

片足で立つのにはバランス力がいりますからねー。

 

で、忙しい親としては「はかせてあげたほうが早い」んです。

するとお母さんやお父さんはますます忙しくなります。

なにもかもしてあげていると大変です。

 

でもなかなかできないのをただ「見ている」のは

時間がどんどん過ぎていくので、

お出かけ前なんて待っていられません。

 

それでついつい大人が「はかせてあげてしまう」んですよね。

でも、これではいつまでたっても子供は一人でできるようになりません。

 

2歳ころになると世間では「魔の2歳」なんて言われたり、

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「イヤイヤ期」なんて言われて言うことを聞かなくて大変!!

着替えもなかなかしてくれない!!なんてこともよく聞きます。

 

でもちょっとたつくんを見て見ると、

パンツがうまくはけなくて、おしりをだしたまま出かけてしまいます。

 

パンツをはかないででかけて、

動物たちにしっぽがないと笑われ、

やっぱりパンツが履きたくなります。

 

サギに片足で立つ方法を聞いてみるのも

やっぱり「パンツをはきたい」と思っているから。

 

それでも失敗して家に帰って、

面倒くさいなーと思ったことで、

するりとパンツが履けるようになります。

 

自分でできたことで自信がつきます。

自分でやり遂げた、というのは達成感もあり、

子どもを大きく成長させます。

 

そしてもう一つの大事なポイントがお母さん。

少ししか出てこないけれど、

最初にパンツをはこうとして尻もちをついている

たつくんを台所から見ているだけ。

「あーした方がいい、こーした方がいい」

とは口出ししません。

 

パンツをはかずにでかけてお尻を泥だらけにして

帰ってきても、「どこへいっていたの」というだけで、

怒った表情ではありません。

 

ぱんつもはかずにでかけて、泥んこになって帰ってきたら、

たいていのお母さんは怒ってしまいますよね?

 

泥だらけになったお尻を洗いながらも、

ぶつぶつ文句を言ってしまうかもしれません。

でも、たつくんのお母さんは黙ってお尻を洗ってあげて、

「パンツをはくんですよ」というだけ。

そして、またしりもちをついているたつくんを

優しく見守っています。

 

この、「見守る」というのがなかなか大変なんですけどね。

だけど辛抱強く親がまてば、子供は自分でできる方法を見つけて、

一人でできるようになります。

 

自分でできたという達成感は他のことへのやる気にもつながります。

パンツがひとりではけたたつくんはお母さんが作ってくれた

赤いズボンを一人で履いて、動物たちに自慢しに行きます。

まるで一人でパンツがはけたたつくんへのご褒美のようで、

うれしかったのかもしれません。

 

2歳児でなくてもいくつでも、まずは一人でできるように

見守ってみるとその後の育児が少しずつ楽になります。

 

長女は2歳で一人で着替えられるようになりました。

私は優しく見守っていたわけじゃなくて、

一人で着替えてくれている時間に他の家事ができた

っていうだけで放っておいたという方が正しいかも。

 

それに、イヤイヤいう時が数日あって、

それに正攻法で言い聞かせても無理。

お出かけ前には

私「行く?」

娘「行かない」

私「やめる?」

娘「いや」

こんなやりとりでどうにもならない。

 

でも、ふと「いや」って言いたいだけなんかな?

と思ったんですよね。

出かける時に「いや」と言われたら、

どうしても行かなきゃいけない時以外は

行くのをやめました。

 

靴を履かせてあげるのを嫌がる時は

はかせるのをやめました。

 

イヤイヤいう娘と戦うのに疲れた…というのが本音。

それで、でかけるのが嫌という時は、

「じゃぁ、やめよっか」といい、

そうすると意外と自分で出かける支度したり、

 

靴をはかせるのを嫌がるから

「自分ではいて」って言うと、

なんとか自分で履いたりしたんです。

最初は靴をはくのに30分もかかりましたけど(;^_^A

 

それで、着替える時は最初だけコツを教えました。

服はまずは頭からかぶって、頭がでたら袖に手お通してって。

ズボンは床に座ってズボンの前後を確認して、

足がズボンからでたら立ってお腹まであげる。

そんな風に教えました。

 

着替えるのに時間がかかるから、

その間に洗濯物を干したり、洗い物したりできます。

 

なんとか切れたら「上手にできたねー」って褒めてあげました。

服は最初はボタンなんかないトレーナーやTシャツがおすすめ。

3歳ころには前開きのパジャマでボタンをはめる練習をしました。

 

急がない時なら時間がかかっても待っていられますし。

どうしても出かけなきゃいけない時は

時間に余裕をもって着替え始めてもらわないと

親はイライラしちゃうから、気を付けて!!

 

この絵本を読んであげたら、自分も「ひとりでやりたい」って

思うきっかけにもなります。

 

ぜひ、「自分でやりたい」って言いだしたら、

服を着るのも、ズボンをはくのも、靴をはくのも、

帽子をかぶるのも、何でも自分でさせてあげてくださいね。

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