はなをくんくん 絵本 内容・年齢・感想・福音館書店・読み聞かせ

この記事では、この「はなをくんくん」のあらすじと、

読み聞かせのポイント、わが家の娘たちの

実際の反応を紹介しますね。

ぜひ参考にしてください。

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はなをくんくん 絵本のあらすじ・作者・出版社・対象年齢

あらすじ

寒い冬、雪がふっているころ、動物たちが冬眠しています。

くま、カタツムリ、りす、やまねずみ、野ねずみ。

 

すると、はなをくんくん。

みんな目を覚まして、どこかへかけていきます。

 

冬眠していた動物たちが気の穴や地面の中からでてきて、

みんなかけていくんです。

 

そしてみんなが立ち止まったそこには…

 

絵本の情報

【作          者】 ルース・クラウス

【       絵      】 マーク・シーモント

【       訳      】 きじま はじめ

【出   版   社】 福音館書店

【大   き   さ】 31×22cm

【ペ ー ジ 数】 32p

【初版年月日】 1967年3月20日

【対 象 年 齢】 3歳から

3歳からおすすめ年齢となっていますが、

1ページ当たりの文章量は少ないので、

2歳ころでも、我が家は飽きずに聞いてくれました。

はなをくんくん 絵本の読み聞かせのポイントやコツ

くまやカタツムリ、りすやねずみたちが冬眠しているところは

静かに読みます。

 

みんなスヤスヤ気持ちよさそうに眠っているように。

 

そして、「はなをくんくん」と繰り返されるセリフ。

ここは、まだ寝起きで寝ぼけている感じで。

 

それから「かけてく」というところで、

ようやくみんなの目がしっかり覚めます。

「かけてく」のところはだんだん元気に。

みんながぞろぞろ出てくるところは

「かけてく」をだんだん大きな声で読みます。

 

動物たちがいいものを見つけるので

ワクワク感をだしましょう。

 

さいごは嬉しそうに!!

 

絵本の感想と子供たちの反応

子供向けの絵本と言いえば、

かわいらしいタッチの絵だったり、

カラフルな絵だったりを選びがちですが、

そんな中でこのモノクロの絵本は、

色がないのに温かみを感じます。

 

絵のタッチが優しいからなのかな?

 

1ページずつの文字の量は少ないので、

ゆっくり読んでもページをどんどんめくるので、

娘が2歳ころでもじーっと見てました。

 

なじみのあるクマやカタツムリから

あんまり見たことないやまねずみがでできたり、

動物の名前を知るにもおすすめです。

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いつも見ないようなのがいる方が

知識も増えますし。

 

そして、みんな「はなをくんくん」するので、

私は娘に

何の匂いがするんだろうね?

どんな匂いなんだろうね?

などと話しかけながら読んでいました。

 

「くんくん」と子どもは真似をしていました。

 

動物たちがかけてくところでは、

何があるんだろう?と期待が高まります。

 

動物たちがかけていくところは

面白かったみたいで娘はにこにこしてました。

 

最後のページをめくると

そこにはモノトーンの世界にパッと目を引く

1色が!!

 

「わーっ」^^ となる瞬間です。

 

優しいタッチでモノトーンなので

お部屋に飾っておいてもおしゃれな感じで、

春の訪れを動物たちも楽しみにしていて、

季節の移り変わりはじめを感じられる

温かい作品です。

 

大人になっても心があたたかくなる絵本です。

 

おわりに

大人になってみると、

あー、こうやって季節は巡っていくんだな。

と感じます。

 

冬眠している動物たちにとって

春の訪れの匂いはいい香りで、

それを敏感に感じ取るんですね。

 

寝ぼけ眼のくまが穴から出てくるところは、

今まで冬眠してました!という感じが伝わってきます。

 

みんながかけていくところは、

動物たちは春を楽しみにしてるんだなー。

こうして少しずつ季節が変わっていくんだなー。

と感じられる絵本です。

 

2歳の子どもにそこまで分かるかと言えば

疑問ですが、

春ってどんな匂いなんだろうね?と話してみたり、

春になって道端に花が咲いていたら、

花の匂いをかいで「春の匂いだね」なんて言ってました。

 

外国の絵本ですが、四季のある日本のよさを

思い出させる1冊です。

 

この絵本では冬から春になりますが、

日々の暮らしでは春から夏に、夏から秋に、

秋から冬になる時も自然の変化があります。

 

それを見つけて子どもと分かち合い、

自然を肌で感じられる感性を育てる

きっかけにもなりました。

 

優しいタッチの絵なので、

子どもと向き合ってばかりの毎日で大変な時も、

心が優しくなれるひと時になります。

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