ハリーのだいかつやく 絵本のあらすじと感想

ハリーシリーズの4冊目。

黒いぶちのある白い犬、ハリーが今回も活躍します。

 

4章からなる64ページの本ですが、

1日に1章だけとかにすれば2歳でも聞いてくれます。

(我が家の子供たちの場合)

 

ハリーの行動が楽しいこのハリーのだいかつやくを紹介します。

 

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ハリーのだいかつやく 絵本の情報

【タ  イ  ト  ル】 ハリーのだいかつやく

【作       者】 ジーン・ジオン

【   絵   】 マーガレット・ブロイ・グレアム

【 や  く  】 もりひさし

【出     版     社】 ペンギン社

【大     き     さ】 21.4×14.8cm

【ペ  ー   ジ   数】 64p

【初 版 年 月 日】 1982年2月

【おすすめ時期】 2歳(4歳から)

 

ハリーのだいかつやく 絵本のあらすじ

ハリーはおとなりのおばさんの歌声に困っていました。

おばさんはピーナッツ屋さんの笛より高い声、

消防車のサイレンより大きな声、

猫が鳴くより高く大きな声で歌うのでみんなも耳をふさいでいました。

 

ハリーはおばさんの歌をやめさせようと、

あれやこれやとやってみますが、

お隣のおばさんは前よりいっそう大きな声で歌うばかり。

 

そんな時、歌のコンテストがひらかれて、

おとなりのおばさんも出場しました。

 

ハリーは急いで逃げ出したのですが、

逃げた先でいいものを見つけます。

 

それをコンテスト会場のおばさんのところに持っていくと…

 

ハリーのだいかつやく絵本の読みきかせ方

おとなりのおばさんが歌を歌いだすと、

みんな「耳をふさぎます」

 

この「耳をふさぎます」というのが繰り返し出てくるので、

ゆっくり読むと強調した感じになります。

 

みんながいかに困っているのか想像してみるといいですよ。

 

ハリーが何かをするたびにおばさんは、

「もっと高く、もっと大きな声」で歌うので、

前よりももっとうんざりした感じで。

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ハリーが新しいいい方法を思いついたときは

ワクワクしていように声のトーンをあげて。

 

 

ハリーのだいかつやく 絵本の感想・効果

ハリーはきっとおとなりのおばさんが歌うのが

嫌だったんだと思います。

だからなんとかしてやめさせようと頑張ります。

 

それがまた面白くて、次は何をするんだろう?

と子供も期待しながら聞いています。

 

そのうち、ハリーは他の音をきいて、

いい音楽だなぁ、おばさんもこんな風に

歌ってくれたらいいのになぁ

と思うようになります。

 

ハリーがしたことはハリーが思ってたとおりの

結果にならなかったけど、結末ではハッピーエンド。

 

みんなもハリーもおばさんも喜ぶ結果になるんです。

ハリーがいろいろ知恵を絞っておばさんが歌うのを

やめさせようとするけどうまくいかなくて、

でもそれも面白くて、町の人の反応も面白いです。

 

4章からなっていて結構ながいかな?

と思っていても案外子供は聞いてくれます。

 

最初は1章ずつ読んで、続きは明日のお楽しみ。

としても楽しいです。

 

明日の読み聞かせの時間がまた楽しみになります。

 

ずっと以前にどろんこハリーを読んでいても

子供もすぐに「ハリーの本だ」と分かりました。

 

子供そのもののようだったハリーが、

この「ハリーのだいかつやく」では、

知恵を絞って行動しているところが成長であり、

思うようにやってみる所はやっぱりイキイキしています。

 

お家のひとに怒られても、

「思うようにやってみる」というのは

ワクワクしますよね?

 

やってみないと分からないってことありますもん。

まぁ、子供のうちなんて「ダメ」といわれることほど

やってみたくなるもんです。

 

ハリーはおばさんの歌に困って真剣だけど、

お家の人からみたらいたずらなのかもしれません。

 

怒られて外の小屋で夜を過ごします。

 

でも、お家の人はハリーのことをよく見ていて、

ハリーが好きなものをよく知っていてくれたからこそ、

最後の結末につながっていきます。

 

ハリーは家族に愛されているんですよね。

ハリーの行動はなんともほほえましいです。

 

さらに、愛らしいハリーの絵も和みます。

この本は作者のジーン・ジオンと

挿絵のマーガレット・ブロイ・グレアムがご夫婦だから

いっそう温かみを感じるのかもしれないです。

 

おわりに

この「ハリーのだいかつやく」はペンギン社のものは

今はどこも購入できないようです。

 

地域の図書館で借りるか、中古本を買うかになります。

2015年に大日本図書から

「ハリーとうたう おとなりさん」として

発売されています。

 

ペンギン社の時とは翻訳者が違うので、

いいまわしが少し違うかもしれませんね。

 

大日本図書の「ハリーとうたうおとなりさん」は

購入できますよ。

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