あきやまただしさんのなんともほっこりする絵、
そして上手く言葉が変身していく「へんしんシリーズ」は
子どもたちも大好き!
Eテレで人気のはなかっぱの作者だけに、
へんしんシリーズのキャラクターたちも
どこか似ています。
そんな愛すべきキャラクターが紡ぎだす言葉のマジック、
「へんしんマジック」
この記事では、この「へんしんマジック」のあらすじと、
感想・読み聞かせの対象年齢、わが家の娘たちの
実際の反応を紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
へんしんマジック 絵本のあらすじ・作者・出版社・対象年齢
へんしんマジック あらすじ
へんしんシリーズ第8弾。
てんさいマジシャンのかっぱくんが繰り広げる
へんしんマジック。
子どもたちはまたとりこになること間違いなし!!
まずは何にもはいっていない箱の登場。
ここにかっぱくんがごまをいれます。
呪文を唱えて出てきたものは…孫。
もう、仕組みはお分かりの通り。
いろんなものを箱に入れると意外なものが
次々でてきて、最後はかっぱくんが入ります。
さてさて、かっぱくんは何に変身したんでしょうね?
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へんしんマジック 絵本の情報
【作 者】 あきやまただし
【 絵 】 あきやまただし
【出 版 社】 金の星社
【大 き さ】 24.6×21.5cm
【ペ ー ジ 数】 32p
【初版年月日】 2008年8月
【対 象 年 齢】 2歳から
読み聞かせなら2歳からでも大丈夫です。
自分で文字が読めるようになったら、
一人で読むのもおすすめです。
へんしんマジック 絵本の感想・反応
へんしんマジックはとにかく「読み方」が大事。
使用上の注意にもあるように、
ちょっとした技が必要なんです。
その技とは、箱にいれる言葉を
繰り返し続けて読んで、うまく変身する言葉に
つなげること。
言葉によってすんなり変身させられるものと、
そうでないものがあり、ちょっと練習が必要なものも。
変身させる言葉を読みながら、
変身後の言葉を思いながら読むと
上手くつなげやすくなります。
おわりに
言葉遊びが楽しい絵本です。
変身した後の言葉と絵がぴったりで、
面白い絵本です。
少し大きくなって文字が読めるようになったら、
自分で声を出して読むとまた楽しいです。
自分でうまく変身させられたら、
子どもはちょっと得意げになってました^^
裏表紙の内側にもおまけのマジックショーがあるので、
ぜひ、隅から隅まで読んでほしい絵本です。
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