しょうぼうじどうしゃじぷた 絵本のあらすじと読み聞かせのコツ

 

男の子なら間違いなくハマる。

いや、女の子でも。

 

わが家は3人娘ですが、3人ともよく読み聞かせていました。

毎晩の寝る前の読み聞かせの時間に、

「どれにする?」と聞くと、必ず選んで持ってくるんです。

 

ブームの時は毎日読みました。

もう何回読んだかは数えきれないほど…

 

そんなしょうぼうじどうしゃじぷたの絵本について

あらすじと読み聞かせのコツ、わが家子供たちの

リアルな反応などを紹介します。

 

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しょうぼうじどうしゃじぷた 絵本のあらすじ

じぷたはある町の消防車です。

でも、ただの消防車じゃありません、

ジープを改造した小さな消防車なんです。

 

その消防署にははしご車ののっぽくん、

高圧車のぱんぷくん、救急車のいちもくさんがいました。

 

おおきな火事にはこの3台がそろって出動するので、

子どもたちにも大人気でした。

 

一方、じぷたは働き者ですが、

小さいのでおおきな火事には出番がありません。

 

のっぽくん、ぱんぷくん、いちもくさんは

古いジープを改良したちびっこのじぷたのことを

いつもバカにしていました。

子どもたちもじぷたのことは誰も見向きもしません。

 

そんな時、隣村の山小屋で家事が発生します。

消防署に連絡がきて署長さんは誰を出動させようか考えます。

はしご車では山までは届きません。

高圧車は大きすぎて山の細い道を通れません。

救急車はまだけが人もいないので必要がありません。

 

そこで署長さんはじぷたに出動命令をだします。

「よし、じぷただ。たのむぞ!」

 

じぷたは山小屋に向かって勢いよく出発します。

細い山道を通ってじぷたはかけつけ、大活躍!

 

しょうぼうじどうしゃじぷた 絵本の情報

【作         者】 渡辺 茂男

      絵      】 山本忠 敬

【出     社】 福音館書店

【大     さ】 20×27cm

【ペ ー ジ 数】 28p

【初版 年月日】 1966610

【対  象 年  齢】 2歳から

 絵本には4歳からとありますが、2歳児でも喜んで聞きます。

ハマる子には小さくても楽しめます。

しょうぼうじどうしゃじぷた 登場人物

しょうぼうじどうしゃじぷたにでてくる登場人物は

・高いところへはしごを伸ばすはしご車の「のっぽくん」

・水をホースから出して、激しい炎を消す高圧車の「ぱんぷくん」

・けが人が出ればすぐに運んで助ける救急車の「いちもくさん」

・消防署の署長さん、町の子供たち。

 

しょうぼうじどうしゃじぷた 読み聞かせのコツ

はしご車、高圧車、救急車の3台が自分の方がすごいと

自慢しあっているところは、得意げでほかの2台を少し

バカにしているような感じで。

 

山火事の連絡が入って署長さんが誰を出動させようか

考えているときは、あせっている感じで読みます。

 

じぷたが出動することになった時は、嬉しそうに。

山道を登る時は大変そうに。

 

そしてじぷたの活躍はみんな喜んで。

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しょうぼうじどうしゃじぷた 絵本の感想

絵を見ただけでは男の向きかな?と思っていたのですが、

読んで見ると女の子でもぐいぐいくいついてきました。

 

消防車と言えばぱっと浮かぶのはホースで火を消す

高圧車のぱんぷくん。

その次に高いところにはしごを伸ばすはしご車ののっぽくん。

けが人が出た時には救急車のいちもくさん。

 

名前だけでも、「うまいことつけてるなぁ~」と

親の私が関心。私もがぜん興味がわいてきました。

 

そして、だれにも見向きもされない古いジープを改良した

ちいさな消防車、じぷた。

 

こんな消防車見たことないなぁ。昔の話?

と思っていました。

 

ところが近所にある消防署を通りかかると、

じぷたがいるじゃありませんか!!

娘とお散歩をしていて、じぷたを見つけた時には

「あ!!じぷたがいる」娘もすぐに見つけました。

 

高圧車やはしご車、救急車は誰もが知ってる

緊急車両。子供たちの人気者です。

だから、絵本の中でも3台は自分の力を自慢して

得意顔。小さなじぷたをバカにしていました。

 

じぷたものっぽくんみたいな「はしご」や

ぱんぷくんみたいな「ホース」や、

いちもくさんのような「速さ」をいいなぁと思っています。

 

ちっぽけな自分に自信がなくて、

大きくて立派な友達がうらやましいというのは、

現実の世界でも同じことですよね?

なんだか親近感です。(大人としては)

 

そんなじぷたですが、山小屋の火事では

他の3台ではなくじぷたに出動命令がでます。

 

そう、大きくて立派な友達は細い山道にはいけないんです。

じぷたの出番が来て、じぷたは一目散に駆け付け、

火事を消し止めます。

 

この時のじぷたの誇らしげな顔。

こどもも絵本を見ながら、火事の現場にむかうじぷたを

応援していました。

 

小さくて見向きもされなかったじぷたしか、

出動することができないなんて。

 

険しい道もぐんぐん上っていくところも、

じぷたは勇敢で頼もしく見えます。

子どもも「がんばれ!!」とじぷたを応援。

 

火事を消すと「じぷた、すごい!!」と絶賛。

あっという間にじぷたのとりこになりました。

 

みんなと違って小さくても、立派なものを何も持っていなくても、

自分の役割を一生懸命果たすことで誰かの役に立つ。

いつか認められる時がくる、というのも子どもには

カッコよく映ったようです。

 

何度も何度も読んでと持ってくるのは、

バカにされていた小さいじぷたが大活躍する

というのは、小さい子供でも理解しやすいストーリー

なんだと思います。

 

また、「俺の方がすごい!!」と言い合っている

3台の場面も細部まで丁寧に描かれて、

絵なんだけれどもリアリティがあり、

それでいて目がついていて親近感のわく感じ。

出動する時の急いでいる感じの臨場感。

 

どれもこどもをワクワクさせるものです。

 

お父さんも子どもの頃読んだことがある、という人も多く

長く読み継がれている名作です。

 

ぜひ、お子さんと一緒にじぷたの世界を楽しんでくださいね。

 

 

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