かばくん 絵本のあらすじ・作者・対象年齢と感想

 

動物のお話でもかばが主役の絵本は

なかなかないですよね?

この絵本ではかばが主役でカバ目線が

面白いです。

さらには1962年からのロングセラーでもあります。

 

この記事では、このかばくんのあらすじと、

読み聞かせのポイント、わが家の娘たちの

実際の反応を紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

スポンサーリンク

かばくん 絵本のあらすじ・作者・出版社・対象年齢

かばくん あらすじ

亀を連れた男の子が動物園にやってきました。

もう11時だというのに、かばくんは寝ています。

 

男の子はかばくんに「おきてくれ」と

話しかけます。

 

すると男の子が連れていたとかばの親子が

挨拶をして、亀はかばくんのいる水の中に…

かばくんは亀に今日が日曜日だと聞いて、

だからうるさいのか、と。

かばくん親子と亀は水の中から

動物園に来ている子どもたちを見上げます。

そして、こどもを見るために水から出ていきます。

 

かばくんが出てくると男の子は

キャベツにとうもろこしをあげます。

するとかばくん大きなキャベツを丸まま食べます。

 

お腹いっぱいにたべてカバの親子は眠くなり、

夕方になって男の子も帰っていきます。

動物園にもよるがやってきます。

 

かばくん 絵本の情報

【作         者】 岸田 衿子

【      絵      】 中谷 千代子

【出   版   社】 福音館書店

【大   き   さ】 20×27cm

【ペ ー ジ 数】 p28

【初版年月日】 1966年12月25日

【対 象 年 齢】 3歳から

対象年齢は3歳からですが、0歳からでも

楽しめます。絵を見ているだけでも楽しめます。

 

かばくん 絵本の感想と子どもたちの反応

かばくんは動物園のかばの一日が描かれています。

しかも、最初に出てくる男の子が主役のようでいて、

カバ目線でも書かれています。

スポンサーリンク

キャンバス地に描かれていて、

筆のタッチも残る描き方が他にはなくて

温かみのある絵になっています。

 

たまにこういう画風の絵をみせるのも

いい刺激になるかな?と思いました。

 

最初は男の子は朝早く動物園に来たようでした。

「どうぶつえんにあさがきた」から始まりますし。

 

なぜか亀に紐をつけて散歩させているのも

不思議な感じがしますが、

亀を連れているというところが、

なんだかのんびりした空気を醸し出します。

 

一番早起きはだーれ と言っているので、

いろんな動物たちをみてまわったのでしょうか?

かばくんのえさを持っているのに、

かばくんの所に来たときは、もう11時。

 

そしてかばくんに「ねむいならなねむいといってくれ」

とか言いながら、「つまらないからおきてくれ」

とも言っています。

 

でも、怒っているのでも、強制してるのでもなく、

ただかばくんに語り掛けている感じ。

この感じがまたゆったりとした時の流れをだしているのかも。

 

そしてかばくんが起きてからはかば目線。

 

あー動物園に子供たちがたくさん来て、

動物の前に並ぶと動物側からしたら

「なんだかうるさい」ものなのかもね。

などと納得しちゃう。

 

それに、こちらがかばがどれくらい大きいか、

目を開けたとか、泳いだとか、えさを食べたとか

観察している間に、実はカバの方からこちらも

観察されている、というのも面白い視点です。

 

かば側からは、靴下履いてる子、スカート履いてる子、

半ズボンの子などと楽しく見えているのでしょう。

かばが水から上がってくるのもかばの方が

子どもたちを間近で見るため。

 

大きな口でキャベツを丸ごと食べているのは

もしかしてサービス精神旺盛で子供たちを楽しませて

くれているのかも…

 

お腹いっぱいになればかばも眠くなり、

男の子ともお別れ。

そうしているうちに動物園に夜がやってきます。

 

背景の色から夕方になってきたんだな

と分かるのもリアルないちの流れが分かりやすいです。

おわりに

かばくんを読んでいるとのんびりとした

時の流れを感じます。

 

対象年齢の3歳よりも小さなこどもでも、

かばが生き生きと描かれていることや、

書かれている言葉が簡単なもので覚えやすく、

リズムも心地いいので楽しめます。

 

何度も読んでいるとおぼえてしまうし、

かば以外の細かい絵の所まで見るようになりました。

どんな色のスカートの子がいるとか、

下駄を履いてる子がいるとか。

 

機会があったらぜひ、動物園につれていって、

子どもたちに本物のかばくんをみせてあげるのが

おすすめ。

 

絵本の中のように寝ているかもしれないし、

水の中を泳いでいかも知れない。

運がよければえさをたべているところを見れるかもしれないし。

 

かばのこともこの絵本の子ともきっと好きになります。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました