かいじゅうぞろぞろ 絵本(サンリード)のあらすじと感想

身近な文房具や生活道具が

恐竜になってでてきて、大昔のひとびとと戦うお話。

最後まで読むと、そういうことか~となる

傑作です。

 

子供もきっと喜ぶ「かいじゅうぞろぞろ」の

あらすじと感想、

この本で開花した?長女の不思議な話を紹介します。

かいじゅうぞろぞろ 絵本の情報

【タ  イ  ト  ル】 かいじゅうぞろぞろ

【作         者】 木曽秀夫

【    絵   】 木曽秀夫

【出     版     社】 サンリード

【大     き     さ】 28×21.4cm

【ペ  ー  ジ  数】 32p

【初 版 年 月 日】 1981年

【おすすめ時期】 1歳から

スポンサーリンク

▼その他の1歳からのおすすめ絵本▼

絵本の読み聞かせにおすすめの本 1歳児編

絵本のあらすじ

ずうっと大昔、誰もが地球は平たい板のようなもの

と信じ切っていたころのお話。

 

石の斧と石のやりでかいじゅうたちと人々は

戦っていました。

 

そんなときのお話。

 

ですが、でてくるかいじゅうは

見たことのある文房具と合体したちょっとかわったかいじゅうたち。

 

かいじゅうたちと大昔の人間が戦っている

お話ですが、最後のページで「そういうことか~」と

納得。

 

絶対子供たちが好きな本!!

 

 

かいじゅうぞろぞろ 絵本の読みきかせ方

最初は壮大な歴史のような出だし。

落ち着いた声でゆっくり目に読みました。

 

大昔の人々がおのとやりでかいじゅうたちと

戦わなければならないところは、真剣な顔と

緊張した声で。

 

絵を見ながら、人々がどんなことをしているのかを

話してみるのも面白いです。

 

よく見ると、斧で山を削っている人、

石を運んでいる人、

絵を描いている人、斧や弓を作っている人など

いろんな人々がいます。

 

表情も色々でじっくり絵を見るのも楽しいです。

 

恐竜が出てくるページでは、

なぜか文房具と合体した斬新な恐竜がでてきます。

 

ですが、家庭にもありそうな文房具なので、

なかなか面白いです。

 

家にある文房具を見せながらでも、

読んだ後でも、あのかいじゅうだね!!って話せます。

 

かいじゅうの名前の所を強調して読むと

より印象に残ります。

 

絵だけのページもありますが、

怪獣の名前が書いてあるので、

名前だけ読んだりしました。

 

そして、最後のオチのページ。

 

静かに落ち着いた声で。

 

 

かいじゅうぞろぞろ 絵本の感想・効果 1歳4ヶ月で文字が読める?

我が家は女の子だったし、

かいじゅうって…

しかも、絵もかわいくないし…

 

自分で買うなら選ばなかったかもしれない絵本。

でも、幼児教育の教材のセットで買ったので、

期せずして手に取り読むことになりました。

 

それが、意外とおもしろかった!

 

文房具大好きの私としては、

きょうりゅうに特に通ではないけれど、

それでも見たことのある恐竜と

文房具が合体してて、

ネーミングもセンスあるな~と思うかいじゅうたちの名前。

 

出てくる文房具は

スポンサーリンク

ホッチキス、三角定規、セロハンテープ、目玉クリップ、

コンパス、はさみ、爪切り、チャック、プラグ、

鉛筆削り、鉛筆、消しゴム。

 

あ、文房具じゃない物たちも含まれてますね。

でも、最後のページを見れば、

なんでそれらが恐竜としてでてくるのか分かります。

 

そういうことか~と納得できるはずです。

 

どのページも4行程度で、恐竜の特徴と名前が書かれています。

これがまた、道具たちの特徴をつかんでいて、

ぴったりなんです。

 

人間との戦い方もその道具たちの特性を生かした

攻撃!!

 

恐竜が好きな男の子ならなおさら、

そうでない女の子でもきっと面白がるでしょう。

 

そして、何より私にとって思い出深いのは、

文字が読めるの?と思わせたできごとです。

 

長女が1歳4ヶ月頃のことです。

歩き初めも言葉も遅く、

ようやく歩き始めたころ、言葉はまだ「かあたん」

と言ったみたいに聞こえる、くらいな頃。

 

お盆の頃に実家に帰省してました。

 

いつものように5冊ほど絵本を持って帰っていて、

床の上に置いていました。

 

私の父が「かいじゅうぞろぞろとってこいといったら、

もってきたぞ」というんです。

 

え?うそでしょ?

まだ字は読めないよ。言葉もでてこないのに。

と、思ってました。

 

でも、父は本の名前をいったら

「ちゃんと持ってきた」というんです。

 

ホントかな~。

たまたまじゃないの?

と思って、私も「かいじゅうぞろぞろ持ってきて」

といったらちゃんと持ってきたんです。

 

いや、まぐれか?

と思って今度は「わたしのワンピース持つて来て」

というと、またちゃんと「わたしのワンピース」を

持ってきたんです。

 

さすがに字は読めないだろうけど、

文字を絵と同じように認識してるのかな?

でも、実は読めてるのかもしれない…と思いました。

 

絵本は5冊ほど持って帰ってたし、

背表紙しか見えないように立てて並べてました。

 

取ってくるときは表紙や中身を確かめたりせず、

背表紙だけをみて持ってくるんです。

 

背表紙なので、当然文字しかありません。

ホントに読めてるんじゃないか?

 

まだ1歳4ヶ月なのに???

 

と不思議な体験をしました。

それからは、自宅にもどっても本をとってきて

とやってみたけど、やっぱり間違えずに持ってきます。

 

自宅ではカラーボックスを横において

本棚代わりにしていました。

 

いまよく読んでいるものを下段に置いていましたが、

それでも70冊ほどの絵本の中からちゃんと

正しいものを持ってくる。

それも、背表紙だけを見て。

 

文字が読めていなくても、

文字を絵のようにこの形の組み合わせは、

お母さんがこう言ってる、と認識していたのだとしても、

すごいことだと思います。

 

特に特徴があった本だからかもしれませんが、

この本のおかげで、私は娘は文字が分かっていると確信しました。

(まだほとんどしゃべらなかったけど)

でも、これが今は「インプットの時期」だと思えました。

 

言葉が通じる、文字が分かるとなると、

親子のコミュニケーションも断然楽になります。

 

こちらの言っていることが理解できるんですから。

たくさんの絵本を毎日読み聞かせてきて、

はっきりと効果を感じたのはこの絵本の時でした。

 

言葉が全く出てこない時は、

手話的な「ハンドサイン」を使って、

「見たい」とか、「おかわり」とか、「おっぱい」などの

会話をしていましたが、こちらの言っていることを

理解していると分かってからは子育てをするのに、

気持ちがずいぶん楽になりました。

 

絵本の読み聞かせで言葉のシャワーを浴びせて、

一緒に触れ合いながらコミュニケーションをとることで、

子どもはぐんぐん成長していくんですね。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました