ももたろう 絵本の内容と作者、読み聞かせのポイントと感想紹介

 

昔ばなしで聞いたことのある、ももたろう。

いろんな人が書いている昔ばなしですが、

この松居直さんが書くももたろうが

一番日本の昔話らしいです。

 

この記事では、この「ももたろう」の内容と、

読み聞かせのポイント、わが家の娘たちの

実際の反応を紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

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ももたろう 絵本の内容・作者・出版社・対象年齢

 

ももたろう 内容

昔、あるところに、おじいさんとおばあさんがすんでいました。

から始まるザ・昔話。

 

おじいさんは山へ芝刈りに、

おばあさんは川へ洗濯にゆきました。

 

川で洗濯をしていたおばあさんが

川から流れてきた桃をみつけて食べました。

 

とってもおいしいももだったので、

おじいさんにもたべさせたいと「もも」を呼びます。

 

すると大きくて美味しそうな桃が流れてきたので、

家に持って帰ります。

 

山から帰ってきたおじいさんに桃を食べさせようとすると

桃から男の子の赤ちゃんがでてきました。

おじいささんとおばあさんは大事に育て、

桃太郎はすくすく大きく、賢くなりました。

 

ある日からすがやってきて、

鬼が島の鬼がきて米や塩を奪い取り、

お姫様までさらっていったと泣きます。

 

それを聞いた桃太郎は鬼退治に行くと言い出します。

おじいさんとおばあさんはまだ子供だからととめましたが、

桃太郎がどうしても行くというので、

仕方なくいかせることにし、

桃太郎に頼まれたきびだんごをどっさり作りもたせました。

 

桃太郎は鬼ヶ島に行く途中で、

犬、サル、キジに出会い、

きびだんごをあげて、鬼退治のお供にします。

 

お供の動物たちの力も借りて鬼退治をして、

お姫様を連れて帰ります。

 

めでたし めでたし。

で終わる、王道の昔ばなしです。

 

絵本の情報

【作         者】 松居 直

【       絵      】 赤羽 末吉

【出   版   社】 福音館書店

【大   き   さ】 21×22cm

【ペ ー ジ 数】 40p

【初版年月日】 1965年2月20日

【対 象 年 齢】 3歳から

 

絵本の読み聞かせのポイントやコツ

私が子どもの頃に読んだことのある

「ももたろう」は桃が流れてくるとき、

「どんぶらこ」だったように思います。

 

が、この絵本では「つんぶくかんぶく つんぶくかんぶく」

なんです。

 

桃を切った時の音は「じゃくっ」だし、

赤ちゃん桃太郎が泣く声は「ほおげあ、ほおげあ」です。

 

初めて読み聞かせたときはずいぶん変わっているなぁ、

とおもいましたが、この擬態語が独特なのが

この絵本の特徴です。

だから、この擬態語の所をちょっとゆっくり、

ていねいに読むといいですよ。

 

昔ばなしって感じがでます。

 

そして、鳴き声の「ほおげあ、ほおげあ」は

「げ」のところにアクセントを置く感じで読むと

ホントの赤ちゃんが泣いているとき、

「おぎゃぁ」じゃなくて、「ほおげあ」の方が

リアルな感じがしてきます。

 

それから、犬、さる、キジに出会うと

「ももたろうさん ももたろうさん、

いさんでどこへおでかけです」

「鬼ヶ島へ鬼退治」

「腰につけたのはなんですか」

…と続いてきびだんごをあげるところまでは

同じように繰り返されます。

 

この繰り返しで子供の方も、

次も「こういうな」と思いながら聞いてるようで、

一緒に言うようになりました。

 

昔ばなしらしい語り口調で書かれているところを

慣れてないと読みづらいかもしれないですが、

何回かよんでいるうちにスムーズに読めるようになります。

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ももたろう 絵本の感想と子どもたちの反応

絵本に書かれている文も絵も

ザ・昔話と言った感じです。

 

独特な言い回しに力強い絵、

1965年からのロングセラーというのもそこにあるんでしょう。

 

ふだん使わないし聞きなれない言葉使いが

逆に新鮮で、そして昔ばなしっぽさがあのます。

 

子どもたちも「つんぶくかんぶく」なんて

聞きなれないから、面白そうでした。

 

「あっちゃ村で米とった。こっちゃ村で塩とった。」なども

面白い言い回しです。

 

そして、桃太郎は鬼退治をしても、

鬼の宝をもらいません。

 

さらわれたお姫様だけ助けて連れて帰るのです。

そこも、他のももたろうの絵本と違うところです。

 

「宝物はいらない、お姫様だけ連れ戻す」

という、正義もかっこいいです。

 

昔ばなしの「ももたろう」を読み聞かせるなら、

この「ももたろう」がおすすめです。

 

ぜひ、一度手に取って読んでください。

 

おわりに

昔ばなしの桃太郎といえば、コレと言えるのが

今回紹介した「ももたろう」です。

 

再話されてたり、作者違いでいろんな「ももたろう」が

あります。

 

有名な昔ばなしだからですね。

 

それでも名作といわれるこの「ももたろう」なら

子どもなら小さいなりの、

大人なら大人なりの、楽しみ方があります。

 

どちらにしても、日本語の響きが心地よく、

ももたろうの正義感あふれる行動は

読んでいてスッキリします。

 

言葉の面白さとももたろうの行動力は

ぜひ子どもに読み聞かせたいものです。

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