おじいちゃんがおばけになったわけ絵本の内容(あらすじ)読み聞かせのコツ・感想

 

 

「しんじゃったらどうなるの?」 

そう聞かれると、うまく答えられないですよね。 

 

この絵本を読めばそれに答えるようなもの。

幼児でもその内容を理解できることばで書いてあります。

 

いつも遊んでくれたおじいちゃんの死。 

それを受け入れる男の子が主人公の 絵本です。 

 

この記事では、この「おじいちゃんがおばけになったわけ

のあらすじと、 読み聞かせのポイント、

子どもの実際の反応を紹介します 

ぜひ参考にしてください 

 

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「おじいちゃんがおばけになったわけ」絵本の情報

【作      者】キム・フォップス・オーカソン

【     絵     】エヴァ・エリクソン

【  訳     】菱木 晃子

【出 版 社】あすなろ書房

【大 き さ】26cm×19.2cm

【ペ ー ジ 数】31p

【初 版年月日】2005年6月

【対 象 年 齢】5歳から

「おじいちゃんがおばけになったわけ」のあらすじ 

 エリックのおじいちゃんが、道で倒れて亡くなってしまいました。 

ママは、おじいちゃんは天国へ行くと言い、 

パパは土になると言っています。 

 

なんだかピンとこないエリックの元へ、 

おじいちゃんが現れます。 

 

どうしておじいちゃんがエリックの元へやってきたのでしょうか。 

おじいちゃんと孫の、心温まる不思議なお話です。 

最後はいったいどうなるのでしょうか?

 

 

 

「おじいちゃんがおばけになったわけ」絵本の読み聞かせのポイントやコツ 

 

幼児さんから読める絵本ですが、 

1ページ当たりの文字数が多いので、 

5歳以上のお子さんから向いているように感じます。 

 

そもそも主人公のエリックも 

学校に行く年頃の男の子です。 

エリックくらいの年齢のお子さんのほうが、 

死とはどんな状態のことかがわかるのかなと思います。 

 

おじいちゃんとエリックの思い出のイラストが出てくるので、 

それを指差しながら読んであげると、 

飽きることなく読み聞かせてあげられるでしょう。 

 

お子さんよりも死というものを身近に感じやすい、 

パパやママ世代の方が、心にくるものがあるかもしれません 

お子さんに読み聞かせる前に一度、 

ご自身だけで読んでみるのをおすすめします。 

 

「おじいちゃんがおばけになったわけ」絵本の感想と子どもの反応 

 おばけときくと 

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「わぁ!こわーい!」といいながら 

キャッキャとはしゃぐお子さんも多いでしょう。 

私の子供たちもそうです。 

 

しかし、この本を読み始めると、 

あまりはしゃぐこともなく物語に入りこんでくれました。 

 

おそらく、身近におじいちゃんがいるので、 

おじいちゃんもいつか死んでしまうということが 

子どもたちの心に響いたのかもしれません。 

 

人間は死んでしまったら 

それで終わりだと思っている子どもたちへ 

新しい世界を教えてあげられたように感じました。 

 

この絵本の口コミは、 

読んであげた大人の方の感想がとても多かったです。 

 

・タイトルがユニークなので選んでみたら、とても深い話だった 

・自分のおじいちゃんを思い出して泣きながら読んだ 

・おじいちゃんがお化けになった理由を語るシーンで毎回泣いてしまいます 

 

読んであげる親御さんの様子から、 

お子さんも死というものをなんとなく知っていく。 

そういった感覚のようですね。 

 

一方、お子さんの反応について調べてみました。 

 ・声が詰まってしまう私を見て「でもよかったね」と言ってくれた 

・「ママ泣いてるけど、私は笑ってるよ」という娘も涙を流していました 

・不思議そうな神妙な面持ちで聞いていました 

・正直、子供にはまだ伝わりにくかったかも… 

 

小学校高学年のお子さんへの読み聞かせの会でも 

この絵本を使っているそうです。 

そう思うと、お子さんが小さなうちは 

まだ理解できない部分が多い話かもしれませんね。 

 

読み聞かせているお子さんの年代も、 

小学1年生前後がいちばん多いようでした。 

 

それでも身近な人の死は突然やってきますよね。 

そういった場面に遭った時に、 

お子さん自身もなんとなく理解できるのかなと思いました。 

 

おわりに 

 

おじいちゃんがお化けになってしまうという、 

一見コミカルなタイトルからは想像ができないほど 

何かを考えさせられる絵本です。 

 

自分の孫へお別れを言えなかったからと 

何度もエリックの元へ来ていました。 

最後はおじいちゃんも、意を決したのでしょう 

 

こういった登場人物の心の機微が分かるのは、 

小学校にあがる年頃になってからかもしれません。 

しかし、人は死んだらこうなるよと、 

温かいストーリーで教えてあげられる絵本です。 

 

ぜひ親子で読んでくださいね。 

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