「おみせやさんでくださいな!」絵本あらすじと読み聞かせのコツと楽しみ方

 

たくさんの言葉に触れることで、

こどもはどんどん言葉を覚えていきます。

 

絵本を読みながら知っている言葉を繰り返したり、

新しい言葉に出会うことで

子供が話す言葉も増えていきます。

 

「おみせやさんでくださいな!」は

「あっちゃんあがつくあいうえお」や

「しりとりしましょ! たべものあいうえお」

でおなじみの、さいとうしのぶさんの人気作品、

「ことばあそびえほん」シリーズ第3弾です。

 

144ページとボリュームがあり、

たくさんのお店屋さんが登場します。

 

お店屋さんに細かく描かれた品物などをみながら、

身近な物やお店屋さんに親しめる1冊です。

 

また、絵本の中に隠された絵を探したり、

謎解きをしたり、クイズを出したり…と

いろいろな楽しみ方ができる絵本でもあります。

 

この記事では、この「おみせやさんでくださいな!」

のあらすじと、読み聞かせのコツと

子どもの実際の反応を紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

「おみせやさんでくださいな!」絵本のあらすじと作者・出版社・対象年齢

「おみせやさんでくださいな!」のあらすじ

「どんぐりとなぞのしょうたいじょうが、

おみせのどこかにあるよ。さがしてみてね。

でも、しょうたいじょうは、ごふくやさんと

レストランにはありません!なぜかな?

いろんなおみせでかいものしよう!」

こんなメッセージがカバーに書いてあります。

 

この言葉通りに、おみせやさんのどこかに

置いてある招待状を探しながら、

お話を読んでいくと、最後に「なるほど~」と納得!!

あのお店でこれを買っていたのはなぜだったのか?

なども解決していきます。

 

絵本のテーマは「おかいもの」。

動物たちの町の「ふれあい商店街」にはパン屋さんに、

豆腐屋さん、八百屋さん、花屋さんなど、

37店舗のお店屋さんがあります。

 

それぞれのお店で売っている品物は細かく描かれていて、

店構えや内装までお店屋さんごとに違い、

楽しく愉快に描かれています。

 

それぞれのページを眺めているだけでも楽しめますが、

そこには「遊びの仕掛け」が隠れていて、

最後には嬉しい驚きが待っているのです。

 

繰り返し登場する「おかいもの」の文章には

オリジナルのメロディーがついていて、

巻末に楽譜もあります。

 

「おみせやさんでくださいな!」絵本の情報

【作者】さいとう しのぶ

【絵】さいとう しのぶ

【出版社】リーブル

【大きさ】151mm×166mm

【ページ数】144ページ

【初版年月日】2016年4月15日

【対象年齢】幼児

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「おみせやさんでくださいな!」絵本の読み聞かせのコツ

「パン屋さんでおかいもの。

あんパン、しょくパン、クリームパン…くださいな。」

と、左のページに「おかいもの」の文章が書いてあり、

右側はお店の入り口のような絵が描かれています。

 

「おかいもの」の文章を普通に読んでもいいですが、

この文章には「メロディー」がついているので

歌うように読んでみてもいいですよ。

 

ずっと同じメロディーで繰り返されることで、

こどもも一緒に口ずさむようになってきます。

 

そしてページをめくると、たくさんの品物が描かれています。

じっくりと見ながら、「何を買おうか?」と話したり

「あんパンくださーい」と絵の中から

品物を探してみるのも楽しいですよ。

 

まだ小さい子供には、最初から最後まで全部読むのではなく、

「今日は何屋さんに行こうか?」と

お店を選んでじっくり読むだけでも楽しめます。

いろいろ読んでいるうちに全部読み切れちゃうようになります。

 

子どもが大きくなってきたら、

隠れているキャラクターを探してみたり、

「なぞのしょうたいじょう」を探しながら読んだりするのも楽しいです。

 

こんなクイズが紹介されていました。

・ウマさんは、花屋さんで買った花を誰にプレゼントするのかな?

・「あっちゃんあがつくたべものあいうえお」の絵本はどこにあるのかな?

・時計屋さんに並んでいる時計が、それぞれのお店に置いてあるよ。

どのお店の時計か分かるかな?

 

このほかにも、何度も読むことで新しい発見があります。

自分で考えたクイズを出しながら読み進めるのもおすすめです。

 

「おみせやさんでくださいな!」絵本の楽しみ方と子どもの反応

色々なお店屋さんが、細かく可愛らしく描かれていて

遊び心のある絵本です。

 

ページ数は多いですが、「おみせやさん」の文章は

簡単でリズムよく繰り返されるので

読むのは大変ではありません。

 

じっくりと絵をみながら読むと、

なかなか見応えのある絵本ですが、

持ち歩きやすいサイズなので、

待ち時間や移動時間にも活用しています。

 

子どもはお店屋さんごっこが大好きなので、

「おみせやさん」のページを開くと

「ワ~」っと声をあげて

「何買おうかな」と「おかいもの」をはじめます。

 

兄妹で「僕はこれとこれ!」「私はこれがいい~」と盛り上がったり、

「いくらですか?」 「何円です」 と、

絵本をみながらおみせやさんごっこがはじまっていて、

楽しそうに子供だけで読んでいることもあります。

 

物の名前を覚えるきっかけになったり、

絵本の世界でごっこ遊びをしたり、

キャラクター探しをしたり、クイズをしたり…と

本当にいろいろな楽しみ方ができる絵本なんですよ。

 

おわりに

 

この絵本は作者の姪っ子が「こんなお店の絵本を描いて!」

という言葉をきっかけに「おみせやさん」が出てくる絵本を

作りたいと思ったのだそうです。

 

企画から出来上がるまでに約10年。

たくさんの資料を集めたり、

実際にお店を見に行ったりして完成した作品です。

 

細かいところまで描かれているからこそ、

本当に「おかいもの」をしているように楽しめるのでしょう。

 

言葉遊び、絵探し、お店屋さんごっこ、

謎解き、クイズ…とそれぞれのお家で

いろいろな楽しみかたができるおすすめの絵本です。

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