三びきのこぶた 絵本 福音館書店 あらすじと読み聞かせのコツと感想

 

三びきのこぶたと言えばお父さんもお母さんも

一度は聞いたことがあるのでは…

 

そんな三びきのこぶたのお話は有名な昔ばなしなので

いろんな出版社からも出ていてそれぞれ若干話が

違っていたりします。

 

この記事では、福音館書店出版の「三びきのこぶた」

のあらすじと、読み聞かせのポイント、わが家の娘たちの

実際の反応を紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

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三びきのこぶた 絵本のあらすじ・作者・出版社・対象年齢

三びきのこぶた あらすじ

昔、あるところにお母さん豚と三匹のこぶたがいました。

お母さん豚は貧乏で子供たちを育てきれないので、

子どもたちに自分で暮らすようにいいます。

 

そこで、三匹はそれぞれ自分で家を建てることにします。

はじめにでかけた子ぶたはわらを担いだ人に出会い、

家を建てるからわらをくださいと言ってわらをもらいます。

そして、わらで家を建てますが、

まもなくオオカミがやってきて、

わらの家を吹き飛ばし、こぶたを食べてしまいます。

 

次のこぶたは木の束を担いだ人に出会い、

家を建てるから枝を下さいと言ってもらいます。

そして、枝で家を建てますが、

オオカミがやってきて、家を吹き飛ばし、

またこぶたを食べてしまいます。

 

三番目のこぶたはレンガを運んでいる人に出会い、

家を建てるのでレンガを下さいと言って、

レンガをもらいます。

そして、レンガの家を建てると、

オオカミがやってきて吹き飛ばします。

ところが、レンガの家は吹き飛びません。

 

そこでオオカミはいいカブ畑があるから

一緒に取りに行こうと誘います。

こぶたが何時に行くか時間を聞いて、

それより早くいってとってきます。

 

オオカミは先に行かれてしまったことに

腹をたてますが、今度はりんごを取りに行くことに

誘います。

 

しかし、今度も聞いた時間よりも早くいって

りんごを取り始めます。

途中でオオカミが来てしまいますが、

遠くに投げたりんごをオオカミが取りに行っている

間に急いで家に帰りました。

 

オオカミは今度はお祭りに誘いますが、また失敗。

こぶたを食べることができません。

 

お祭りでも逃げられたオオカミは怒って

家の煙突からはいってやるといい、

それを聞いたこぶたは急いで鍋に水を入れて

沸かします。

 

煙突から降りてきたオオカミは鍋に落ちて

ことことに困れてこぶたに食べられます。

こぶたはこの先ずーっと幸せに暮らしました。

 

三びきのこぶた 絵本の情報

【作          者】 イギリス昔ばなし

【       訳      】 瀬田貞二

【      絵       】 山田三郎

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【出   版   社】 福音館書店

【大   き   さ】27×20cm

【ペ ー ジ 数】 20p

【初版年月日】1967年4月1日

【対 象 年 齢】3歳

 

絵本の読み聞かせのポイントやコツ

こぶたの家に行ってオオカミが

「こぶた、こぶた、おれをいれとくれ」

というと、こぶたは

「だめ、だめ、だめ。めっそうもない」

と言います。

するとオオカミは

「そいじゃ、ひとつ、ふうふうのふうで

このいえ、ふきとばしちまうぞ」

と言って吹き飛ばします。

 

このやり取りが繰り返されるので、

おおかみは優しそうに言い、

こぶたはきっぱり断ります。

 

三番目のこぶたのところでは、

家を吹き飛ばせなかったオオカミが

あの手この手でこぶたをおびきだそうとするところを

親切そうに読んで、先回りするこぶたは、

とぼけた風に。

 

最後はめでたしめでたし、の感じをだして。

 

三びきのこぶた 絵本の感想

私が知っていた三びきのこぶたのお話では、

長男・次男・三男でした。

家の材料も材料を持っていた人にもらったのではなくて、

自分で見つけてそれで建てました。

 

長男はわらの家をオオカミに吹き飛ばされると

次男の木の家に行き、

木の家をオオカミに吹き飛ばされると、

二人は三男のレンガの家に逃げ、

煙突からはいってきたオオカミを

鍋の熱湯に入れるとオオカミが逃げていき、

三匹とも助かる、というお話でした。

 

でも、このお話はちょっと違っていました。

 

そもそも最初にお母さんが貧乏なので、

子どもたちに自分で暮らすようにって…

今どき多いシングルマザーだったの?

昔ばなしなのに。

 

まあ、子供にはそんなこと

全然頭に入ってなかったみたい。

 

なんか分からんけど、お母さんに自分でくらしなさい

って言われたから家を建てることにしたっていう

認識でした。

 

そして、長男次男、三男ではなくて

はじめにでかけたこぶた、次のこぶた、

三番目のこぶた、という具合。

 

特にレンガの家を作ったこぶたとオオカミが

カブやりんごを取りに行ったり、

おまつりに行くというくだりはなかったんです。

私が知っていたのは短いお話だったのか、

忘れちゃっただけなのか…

 

今回紹介した福音館書店のお話は

古くからあるし、ベーシックなお話です。

絵も細部まで丁寧に書かれていて、

少ない色数で描かれているのに、

リアリティがあります。

 

こういう遠近感や立体感が丁寧に描かれている絵を

見せることも、子どもの感性を高めます。

 

意識しないでも知らず知らずのうちに

正しい形や立体的に見える描き方を

頭の片隅に入っていきます。

それは、繰り替えしみることが必要ですけど。

こどもは吸収するのも忘れるのも早いです(;^_^A

 

さて、お話も三番目のこぶたがうまくオオカミを

やり過ごしていく様子は、頭いいねーという感じ。

 

お祭りで隠れるところがなくて樽の中に入って

坂をごろごろ転がっていったところが

子どもには面白かったようです。

 

それからおおかみが煙突から家に入ろうとしているのを

窓から見ているところも

「豚さんが見てるー」と言っていました。

 

最後は豚がオオカミを食べてしまって、

結構残酷かなと思ったけど、

子どもの方はそこは気にしてなくて、

食べようとするから食べられたんだ、

くらいな感じです。

 

案外さらっと受け止めます。

大人が心配するほどではないです。

 

誰も傷つかずになんとなくハッピーエンドよりも、

悪いものはばっさりやられる、という展開も

いいものだと思います。

 

おわりに

三匹のこぶたは有名な昔ばなしだけに、

いろんな人が再話してたりして、

微妙に違ういろんな「三びきのこぶた」のお話があります。

それぞれを比べてみるとそれも面白いです。

 

子どもがいろんな話があってこんがらがるかな?

とも思いましたが、子供の方はこの絵のお話は

こういう展開で、こっちのはこういう展開、

としてこれまた柔軟に受け止めます。

 

いろんなお話を知ってみるのもいいですよ。

ちなみに娘たちが気に入っていたのは

絵本の「三びきのこぶた」ではなく、

ディズニー映画の「さんびきのこぶた」でした。

 

歌いながら家を作り、

「おおかみなんて、怖くない、怖くないったら怖くない」

と歌っているのが印象的でした。

すごく古い映画ですけどレンタルあるのかな?

こちらも楽しいですよ。

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