せんたくかあちゃん 絵本のあらすじと感想と読み聞かせのコツ

ばばばあちゃんシリーズで人気のさとうわきこさんの絵本。

こちらも面白いのか気になりますよね?

ばばばあちゃんよりも先に出版されており、

どーんと構えてる感じはばばばあちゃんに

似てるかも。

 

読んでスッキリ、痛快せんたくかあちゃんについて

あらすじと感想、読み聞かせのコツや子供たちの反応など

紹介します。

 

ぜひ参考にしてください。

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せんたくかあちゃん 絵本のあらすじ・作者・出版社・対象年齢

せんたくかあちゃん あらすじ

洗濯が大好きなかあちゃんがいました。

かあちゃんは天気がいいと洗濯物をします。

それも、家中なんでも。

 

カーテン、ずぼん、チョッキ、靴下、パンツ、

シーツ、枕カバー。

なんでもたらいに放り込んでゴシゴシ。

 

家中のものを洗ってしまったら今度は子供たちに

何か洗うものを探させます。

 

子どもたちが猫を捕まえようとすると、猫はにげだします。

逃げながら、洗濯されちゃうといったものだから、

それを聞いた動物たち、はては下駄や靴などのものまで

逃げ出します。

 

そこへ母ちゃんがやってきて、みんなを洗ってしまいます。

庭から森の木までなわをはり、

あらったもの全部干します。

 

もちろん、その中にはものだけでなく、子供たちも。

裸の子供たちを見て空から雷様がやってきて、

ピカッバリバリ。

雷が落ちてきます。

 

へそを取りに来たという雷様もおかまいなしに、

たらいに放り込んでごしごし洗います。

 

きれいになったと思ったら、

しわくちゃで、目も鼻も口もなくなっています。

 

仕方がないので、すっかり乾いた後に

子どもたちに顔を書いてやるように言い、

クレヨンでかわいい顔をかきます。

 

怖そうだった雷様の顔はおめめばっちりの

かわいらしい顔に。

雷様は気に入ってくれたんでしょうか…

 

絵本の情報

【作          者】さとう わきこ

【       絵      】 さとう わきこ

【出   版   社】 福音館書店

【大   き   さ】 20×27cm

【ペ ー ジ 数】 32p

【初版年月日】 1982年8月31日

【対 象 年 齢】 3歳から

 

せんたくかあちゃん 絵本の読み聞かせのポイントやコツ

かあちゃんは洗濯大好き。

なんでもきれいに洗ってしまうのがすき。

 

しかもたらいでゴシゴシします。

そしてふというでで、と書かれているように

たくましい。

 

さながら、大家族の肝っ玉母さんといったところ。

 

うちじゅうのズボンもチョッキも…ほうりこみました。

のところは、一気に勢いよく読んでしまった方が、

どんどん洗っていく様子が感じられます。

 

その後子供たちが洗うものを探して、

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洗われないように動物たちが逃げていくところは、

「にげだしました」が繰り返されるので、

だんだん早口に読むと切羽詰まった感じがでます。

 

そして、その者たちを一言「とまれ!」で

止めてしまう母ちゃんのセリフの所は

大きな声できりっと言います。

有無を言わせない力を表せます。

 

洗った後の母ちゃんは幸せそうなので、

「すっきりするねえ」のところはゆっくりしみじみ。

 

雷様がへそを見てやってくるところは

よだれを飲み込んでいるので、

実際にじゅるっと飲み込む真似をしながら

ニヤニヤして読むといいです。

 

雷がバリバリと落ちてくるところは

大きな声で勢いよく。

雷の怖さを表現します。

 

雷様と母ちゃんの会話の所は、

母ちゃんがちっとも怖がっていないし、

むしろ強気。ここは読むときも強気でいきます。

母ちゃんはたくましいですから。

 

雷様が帰っていくところはうれしそうに。

そして最後の母ちゃんのセリフは自信たっぷりに。

 

せんたくかあちゃん絵本の感想

私は先にばばばあちゃんの絵本を読みか聞かせていたので、

せんたくかあちゃんもなんだかばばばあちゃんに似ている

と思いました。

 

肝っ玉の据わった感じ、どーんと構えて

動じない感じ。

 

ばばあちゃんシリーズよりも先にこちらが出版されているので、

ばばあちゃんの原型かもしれないですね。

 

家中のものどころか、動物たちや靴や鳥かご時計、

なんでも洗っています。

 

セリフには出てこないけど、見開きいっぱいに

洗濯物が干されているページでは、

何が干されているかじっくり見ると楽しいです。

 

子供と一緒になって「犬もほしてある」

「人間のこどもまでピンチで挟んである!」

「ぬいぐるみも」

「かばんも」

「かえるも」

などと盛り上がりました。

 

子どもまでピンチで挟んであるなんて面白い!

 

しかも、雷様を洗った時には、

顔までとれてのっぺらぼうになってる!

顔まで落ちちゃうの???

なんて面白いんでしょう。

 

テンポがよく、ぐいぐい話の世界に引き込まれます。

最後のページまで目が離せません。

 

そして、子供たちは真似して洗濯したがる子も。

母ちゃんみたいになんでも洗うと言われてもね…

それ洗うと壊れちゃうから…なてものもあったりして。

 

ホントに洗われると困る物を持ってくることもあるけど、

洗濯ごっことしてならじゃんじゃん洗えます。

 

一緒に洗濯ごっこしてもいいですよー。

 

おわりに

なんでもせんたくしちゃうかあちゃんは、

腕も太い、洗濯機じゅなくてたらいでゴシゴシだから、

力強い。

 

なんでも洗うという母ちゃんには誰も逆らえないけど、

すっきりきれいにされちゃうから後が気持ちいい!

 

おへそをとられちゃうと子供が怖がる雷様でさえ

有無を言わせず洗っちゃう。

 

母ちゃんには誰も逆らえませんね~。

それもまた楽しいです。

 

家中のもの、洗濯したくなっちゃうかも。

子供と一緒に楽しく読める絵本です。

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