ばばばあちゃんの絵本すいかのたね 絵本のあらすじと対象年齢・感想

 

ばばばあちゃんの絵本シリーズはどれも面白い!

このすいかのたねはばばばあちゃんの真似をする動物たち、

怒ったすいかとばばばあちゃんのやりとりが面白くて

すぐに物語の世界にひきこまれます。

 

この記事では、この「すいかのたね」のあらすじと、

対象年齢、読み聞かせのポイント、感想と

わが家の娘たちの反応はどうだったかを紹介しますね。

是非参考にしてください。

 

すいかのたね 絵本のあらすじ・作者・出版社・対象年齢

すいかのたね あらすじ

ある日ばばばあちゃんが庭にすいかのたねを埋めました。

それを木の上から見ていいた猫は

ばばばあちゃんが何か大事ないいものを埋めたと思い込みます。

 

ばばばあちゃんがいなくなってこっそり掘り返してみると、

黒い種がでてきて「つまらない」と言って埋めます。

 

それを犬がみていて、同じように掘り起こし、

それを見ていたうさぎも、うさぎがするのを見ていたきつねも

同じことをして、みんな「つまらない」と言って

また埋めます。

 

そのきつねを見ていたばばばあちゃんが掘り起こし、

すいかの種かとがっかりします。

 

そして、みんなにつまらないと言われ続けた

「スイカの種」は怒って芽をださないと言い出します。

 

ここでばばばあちゃんは黙っていません。

早く芽を出さないすいかが悪いと怒鳴り返します。

 

今度はスイカが怒って芽をだし急に成長を始めます。

ぐんぐん、ぐんぐん大きくなって大変なことに…

みんなが掘り返していく様と、

ばばばあちゃんとスイカのやり取り、

最後のスイカの怒りようが面白い絵本です。

すいかのたね 絵本の情報

【作          者】 さとう わきこ

【       絵      】 さとう わきこ

【出   版   社】 福音館書店

【大   き   さ】 20×27cm

【ペ ー ジ 数】 28p

【初版年月日】 1987年9月15日ま

【対 象 年 齢】 3歳から

 

すいかのたね 絵本の読み聞かせのポイント

ばばばあちゃんがすいかのたねを埋めた後、

猫、犬、うさぎ、きつね、そしてばばばあちゃんが

掘り返してすいかのたねがでてきて、

つまらなそうにする繰り返し。

この繰り返しが一つ目のポイントです。

 

何を埋めたのか分からないところでは、

宝物でも埋めてあるんだと思って

ワクワクしているように読みます。

 

そして、スイカの種をみつけてがっかりするところは

「なあんだ」「ちぇっ」「なんちゅうつまらん」

「くだらん」と残念そうに読みます。

 

ふたつ目のポイントは怒ったスイカの種。

みんなにさんざん「つまらんもの」とバカにされ、

スイカはすっかり怒ってしまいます。

 

何度もつまらんと言われたスイカの怒りは

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相当なもの。

「いいかげんにしろ」「いいくさって」という所に

スイカの怒りが表れているので、

怒ったように大きな声で読みます。

 

すいかのたね 絵本の感想と子供たちの反応

誰かが何かを埋めているのを遠くから見ていると、

何を埋めたのか気になって、

遠くからみていた動物たちはみんな掘り起こします。

 

何か分からないけど、大事そうにしていると

いったい何がそんなに大事なのか気になりますよね?

大人だって気になります。

 

でも、隠しているものを見ちゃいけない、

大人はそう思うから何もできないけど、

動物たちは子供と同じ気持ち。

気になるからすぐに掘り返しちゃいます。

 

そして、「埋めている」という一部の行動を見て、

勝手に「何かいいもの」だと勘違いするというのも

分かる気がします。

 

こっそり何かを隠すところを子供に見られようものなら、

「何?何?」なんて聞いてきたりしますよね。

隠されると絶対宝物のような「いいもの」だと

勝手に思ってしまうのが人間の心理。

純粋な子供ではなおさらですよね?

 

掘り起こすときのワクワクと掘った後のがっかりは、

子供も同じ気持ちなんだろうなぁと思わされます。

 

わが家の子供は種を埋める、というのが気に入って

ベランダのプランターに花の種をまくのを

手伝ってくれました。

 

そして、ついにすいかのたねが怒りだすところ。

すいかのたねが我慢ができなくなっておこっているところ

が面白かったようで、わざと意地悪そうに読み聞かせていました。

ばばばあちゃんとすいかのたねのやりとりをオーバーにすると

子どもは食い入るように見ていましたよ。

最後のページを読み聞かせるともちろん「にっこり」です。

 

 

おわりに

ばばばあちゃんが大事に埋めたすいかのたねを

何か宝物でも埋まっているんじゃないかと

動物たちが順番に掘り返しては、

すいかのたねだと分かってがっかりします。

 

誰でも大事そうに何かを隠しているのをみたら、

なんだろう?って気になります。

ばばばあちゃんは隠したんじゃなくて、

「大切に 埋めた」んですけどね。

 

何度も掘り起こされてはがっかりされるので

スイカの種が怒って怒り出すところが面白いポイントです。

ばばばあちゃんとのやりとりはもう、ケンカ。

そのやりとりが面白くなっちゃうのがばばばあちゃんの力。

 

ぜひ、すいかのたねを読んでみてくださいね。

きっと楽しめますよ。

 

 

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