てぶくろ 絵本のあらすじと対象年齢は?子供が気に入るロングセラー

おじいさんが森で落とした手袋に

次々に動物たちがやってきて、手袋の中に住み始めます。

 

だんだん大きな動物がやってきて…

 

絵本ならではの夢のあるお話に、

素朴な絵とお話に優しい気持ちになれる絵本です。

絵本の情報、対象年齢、あらすじと感想をまとめました。

スポンサーリンク

てぶくろ 絵本の情報 作者・絵・出版社・ページ数・対象年齢など

 

【作        者】 ウクライナ民話

【    絵   】 エウゲーニ・М・ラチョフ

【    訳   】 うちだりさこ

【出     版     社】 福音館書店

【大     き     さ】 28×23cm

【ペ  ー  ジ   数】 16p

【初 版 年 月 日】 1965年11月1日

【おすすめ時期】 2歳

 

てぶくろ 絵本のあらすじ

おじいさんが雪の降る森で手袋を片方、

落としてしまいました。

 

そこへねずみがやってきて、

「ここで くらすことに するわ」と住みつきます。

 

そこにかえるがやってきて、

「だれ、てふぐろに すんでいるのは?」

「くいしんぼねずみ。 あなたは?」

「私もいれて」

というやりとりがあります。

 

このやりとりが、後から来るかえる、うさぎ、

きつね、おおかみ、いのしし、くまでもくりかえされます。

ぎゅうぎゅうづめではじけそうになったころ、

おじいさんがてぶくろがないことに気づいて…

 

てぶくろ 絵本の読みきかせ方

 

てぶくろでは

「だれ、てぶくろに すんでいるのは?」

「○○。 あなたは?」

「私もいれて」

「どうぞ」

と言うやりとりが繰り返しでてきます。

 

子どもは繰り返しが大好き!

このやりとりを淡々と同じように読んでもいいけれど、

動物たちによって声色を変えてみるのがおすすめ。

 

私の場合は、

ぴょんぴょんがえる の時は、ちょっと高い声で、

はやあしうさぎの時にはきざっぼく、

おしゃれ狐の時はおすましして、

灰色オオカミの時は低い声で、

きばもちイノシシの時はゆっくり低い声で、

のっそりぐまの時はゆっくり落ち着いた感じで

読みました。

 

動物が増えてくるとすこしずつ

てぶくろの家に変化があります。

 

前のページとどこが変わっているのか

話してみるのも楽しいですよ。

スポンサーリンク

 

てぶくろ 絵本の感想・効果

おじいさんが森で落としたてぶくろ。

五本指ではなくて、ミトンタイプのてぶくろ。

 

小さな動物が入るにはふかふかで温かく、

ぴったりかもしれません。

 

でも、よく考えるとねずみが住処にした時点で、

もうそんなに余裕はなさそう。

 

そこにかえるがやってきます。

かえるは緑色だから、あまがえる?

それなら小さいからぎりぎり入るかな?

でも、もう結構きつそうです。

 

それなのに、うさぎがやってきます。

現実的にはうさぎが入れる手袋って、

どんだけ大きいの?となりますが、

そこは絵本の世界。

 

そうか、うさぎも入れてもらえたんだ。

と納得してしまいます。

 

そして次々にやってくる動物たちは、

てぶくろの家の主はだれか、まず確かめます。

 

手袋の中に入っている動物たちは、

誰がすんでいるのか聞かれると、

全員の名前をいいます。

 

だから、後になればなるほど、

くいしんぼねずみとぴょんぴょんがえると

はやあしうさぎと…と増えていきます。

 

この辺りは、ちょっと「のみのぴこ」に似てます。

 

そして、動物たちの名前がちょっと面白い。

くいしんぼねずみにぴょんぴょんがえる、

はやあしうさぎに…あとは読んでみてのお楽しみです。

 

こういう特徴のある物の名前って

子供もすぐに覚えます。

 

先にてぶくろに入っていた動物たちは、

次の動物に「入れて」と言われると、

次々いれてあげます。

 

だんだんきつくなってきて、無理じゃないかな?

と思っても、どうしても入ると言われれば、

「どうぞ」といれてくれます。

 

みんな仲良くしてて独り占めにしたりしないで、

優しいなーと思いました。

 

いのししまで入れるてぶくろなんて

ファンタジーですよね?

でも、話の流れで手袋の中に入れちゃったことを

すんなり受け入れることができました。

 

子どもは「どんだけ手袋のびるん?」

なんて言ってましたけど。

 

大きい動物たちがてぶくろに入れてるのは

やっぱり不思議だったみたいです。

さすがにもう無理なんじゃないか?

入れたら入れたで、どうやって入ったんだろ?とか、

出られるの?とか不思議そうでした。

 

そして、おじいさんがてぶくろを落としたことに気が付いて

探しに来るんですが、おじいさんと一緒にいた子犬が

先にてぶくろを見つけて吠えるとあっという間に

動物たちはいなくなります。

 

その時、手袋についていたポーチやドアや窓も

一緒に消えてなくなります。

 

その瞬間に、まるで夢でも見ていたんじゃないかって

いう気にさせられます。

 

なんとも不思議なお話です。

こどももついつい引き込まれて、何度も読み聞かせる本になりました。

 

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました