とらっくとらっくとらっく (乗り物)絵本3歳から 感想と読み聞かせ方

男の子と言えば乗り物が大好きな子が多いですよね?

でも、乗り物の絵本と言えば図鑑だったり、

遊ぶようなものだったり。

 

そんな時にこの「とらっくとらっくとらっく」だと

お話が苦手な子でも乗り物好きなら

しっかり聞いてくれるかもしれませんよ。

 

この記事では、この「とらっくとらっくとらっく」のあらすじと、

読み聞かせのポイント、わが家の娘たちの実際の反応を紹介しますね。

ぜひ参考にしてください。

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とらっくとらっくとらっく 絵本のあらすじ・作者・出版社・対象年齢

とらっくとらっくとらっく あらすじ

1台のトラックから港の倉庫から荷物を積んで出発します。

トラックが高速道路を走っていると、

途中で道路工事をしていました。

 

そこでは、ブルドーザーやパワーシャベル、

ダンプカー、ローラーがいます。

ミキサーもやってきました。

 

そのそばを通ると、スピードアップして

ガソリンを運ぶトラックを追い越します。

 

すると、スピード違反で白バイにつかまってしまいます。

そうしている間に消防車がサイレンを鳴らしながら

通り過ぎ、その後、救急車もサイレンを鳴らしながら通り過ぎました。

やがて日も暮れてトラックはヘッドライトを付けて走ります。

山道も越え、カーブを抜けて山の頂上で一休み。

 

それから今度は山を下って町に到着です。

 

とらっくとらっくとらっく 絵本の情報

 

【作         者】 渡辺 茂男

【      絵       】 山本 忠敬

【出   版   社】 福音館書店

【大   き   さ】 20×27cm

【ペ ー ジ 数】 20p

【初版年月日】 1966年7月10日

【対 象 年 齢】 3歳から

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とらっくとらっくとらっく 絵本の読み聞かせのポイント

最初はトラックがどんな役割をしているのかの

説明のような感じなので、淡々と読みます。

 

高速道路にでると絵にもスピード感があります。

最初はハンドルを握るおじさんも口笛なんて

吹いているのでどこかのんきな感じがいいかも。

もう一人のおじさんは居眠りをしているので、

ゆっくりとよんでのんびりしている感じをだします。

 

そして、「おや」のところから場面がかわるので、

「おや」の言葉に疑問形で「おや?」という感じか

「あら」とちょっと驚いた風に読むと場面展開に

いきやすいです。

 

工事現場の車たちがでてくるページでは

「ブルドーザー」のところはブルドーザーを指さしながら、

「パワーシャベル」のところはパワーシャベルを

指差しながら読むと車の名前も分かって、

子どもは喜びます。

 

工事現場を抜けるとトラックがスピードを上げるので、

ちょっと早口で勢いをつけて、声も少しおおきめにすると

臨場感がでます。

 

白バイや消防車、救急車のサイレンの音は

強調します。

 

緊急車両は好きな子ども、おおいですよね?

わが家の子供たちもそうでしたが、

サイレンの音はお気に入りです。

 

それから坂道を登っていくところは、

「なんだ さか! こんな さか!」と書いてあります。

ダジャレかな…?

よいしょ、よいしょ、といった感じで読むと

頑張って坂道を上っている感じになります。

 

山の上で休憩するところでは、

運転手のおじさんたちがようやく休憩できるので、

一休みを楽しんでいるように「うまそうに」

のところを幸せそうに読むといいです。

 

さいごはゆっくり読んで終点につきます。

 

そして、一番最後のページもめくって

車庫にいるところ、たくさんの道路標識があるところも

よく見ましょう。

 

車好きの子なら道路標識にも興味を持つかもしれませんよ。

 

とらっくとらっくとらっく 絵本の感想と子どもの反応

まずは絵がちょっとレトロで、でもスピード感など臨場感が

ある絵になっています。

トラックが港で積んだ荷物を町まで運ぶ様子が

描かれているので、トラックの役割も分かります。

 

途中でいろんな車にあったり、

ハプニングがあったりするのも子どもには楽しいです。

 

工事現場で働く車やパトカーなどの緊急車両は

男の子だけじゃなくて、女の子も興味津々。

 

わが家の子供たちは3人とも女の子ですが、

めちゃめちゃ車がすき!というわけではなかったですけど、

スピード感、臨場感があるこの絵本は好きでした。

 

途中の工事現場の車もミニカーでも持っていなかったし、

町を歩いていてもなかなかお目にかからない車たちがいて、

楽しそうでした。

 

我が家の娘はミキサー車が気に入っていました。

 

それから絵本では珍しく「白バイにつかまる」という

場面がでてきます。

 

正確には、「白バイに追いかけられ、

トラックの前に止まったので運転手のおじさんが降りてきた」

という言葉でしか説明がないのですが、

「スピード出し過ぎておまわりさんにつかまっちゃったね」

というと、何となく理解しているようでしたよ。

 

白バイにつかまるシチュエーションが描かれているなんて、

なかなかレアな絵本だと思います。

そこがまた、リアルな感じをかもしだしています。

 

最後のページの道路標識もお散歩や買い物途中に

歩いているときに似たようなのがあると、

あの絵本にでていたね、なんて言うと次に読んだ時、

「見たことある―」「○○の近くにあった」などと

いうようになりました。

 

車だけじゃなく、標識にも興味を持つようになったんです。

 

この絵本は車のスピード感、トラックの仕事とは?

工事現場の車の名前などなど、学べることが多いです。

 

3歳より小さいうちは、やっぱり、パトカー、消防車、救急車

のあのサイレンの音が興味を引くようでした。

 

車が特別好きな子じゃなくても、女の子でも楽しめる

臨場感にひたれる絵本です。

 

おわりに

このとらっくとらっくとらっくの絵本は絵が秀逸。

救急車や消防車は今見かけるようなのとは違いますが、

それも昭和レトロって感じで歴史を感じさせます。

 

50上たっても読み継がれている名作はやはり、

みどころが多いです。

 

女の子供案外車に興味を持つ子はいるので、

ぜひ、女の子にも読み聞かせてあげてください。

 

もちろん、車好きな男の子にも、きっとお気に入りの一冊になりますよ。

 

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