うまれてきてくれてありがとう 絵本のあらすじと読み聞かせのコツ、対象年齢

 

「うまれてきてくれてありがとう」赤ちゃんが生まれた時、

あなたもそう思ったのではないでしょうか?

 

あの時の気持ちを思い出させてくれるこの絵本の

内容は心温まります。

対象年齢は0歳からですが、

大きくなったお子さんも読み聞かせの時には

お膝に抱っこしてあげてください。
イヤイヤ期に入っていく1歳や2歳の子ども。

毎日一緒にいるとかわいいだけじゃなくて、

疲れてしまうのが本音ではないでしょうか?

 

赤ちゃんが生まれてきたあの幸せな気持ちを

もう一度思い出せる、そして子供もまた

お母さんのところにきてよかったと思える絵本です。

 

この記事では、この「うまれてきてくれてありがとう」のあらすじと、

読み聞かせのポイント、子どもの実際の反応を紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

「うまれてきてくれてありがとう」絵本の情報

【作         者】にしもとよう

【      絵      】黒井 健

【出   版   社】童心社

【大   き   さ】B5版

【ペ ー ジ 数】32ページ

【初版年月日】2011年4月15日

【対 象 年 齢】0歳から

 

「うまれてきてくれてありがとう」絵本のあらすじ

 

ぼく、ママをさがしているの

かみさまがね「うまれて いいよ」って

 

ここから始まる、ぼくのママ探し。

いろいろな動物に、ママがどこにいるか尋ねます。

しかし、どこにいるのか全然わかりません。

 

動物の親子に会ううちに、ぼくはこう思います。

ママに「うまれてきてくれてありがとう」って言われたい…

はたしてママは見つかるのでしょうか。

 

きっと、我が子もこうしてうちの子になったのかな。

そう思わせてくれる一冊です。

 

 

「うまれてきてくれてありがとう」絵本の読み聞かせのポイント

この「うまれてきてくれてありがとう」は、

胎教にもおすすめの絵本として知られています。

出産祝いなどのプレゼントで贈られることも多い絵本です。

 

まだお腹の中に赤ちゃんがいるときはもちろん、

お子さんに読み聞かせてあげる時も、

その子がお腹の中にいた頃のように、

優しく読んであげるのがポイントです。

 

並んで座るよりは、お膝の上に座らせて読んであげる

子供も喜びます。

読み終わる頃には、パパやママも

お子さんをギュッとしたくなるかもしれません。

 

0歳から対象となっていますが、

幼稚園や保育園に行くようになった子供にも、

小学生になっていろんなことが分かるようになった子供にも、

もっと大きくなった子供に読んであげるのもいいですよ。

赤ちゃんの頃と全く違う反応が返ってきます。

 

また、黒井健さんが描く優しいタッチのイラストも人気です。

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ページをゆっくりめくって、

イラストをじっくりお子さんに見せてあげてくださいね。

 

「うまれてきてくれてありがとう」絵本の感想と子どもの反応

 

この絵本の感想を検索してみると、

お子さんの反応よりもお母さんが感じたことが多く書かれています。

それだけお母さんの心に響く作品であることがいえるでしょう。

 

「我が子を産んだ時のことを思い出した」というものや

「思わず泣いてしまった」という感想がとても多かったです。

 

家庭の数だけ、子育ての環境は違います。

パパやママの価値観もそれだけ違う世の中ですが、

子供を産んだ時の感動は、やはり共通するものがありますよね。

 

なんだか育児に疲れてしまった…

そんな時に読むと、心がリセットされるような感覚になります。

 

育児って楽しいだけじゃないのが現実です。

もちろん毎日かわいい。けれど、そうじゃないことも多い。

一日中子供に向き合うというのは大変なことです。

忙しさと大変さでついつい生まれた時の

あの感動を忘れがちなのは誰もが一緒だと思います。

 

そうすると、子供への接し方もついきつくなってしまったり…

大きくなると口もたつようになって、

余計にイラっとすることもあるかもしれません。

 

子どもが小さな頃に読み聞かせることが多い絵本ですが、

中には、小学生のお子さんに読んであげている方もいました。

イラっと来るようなことを言い出した子供にも

読んであげると気持ちに変化があるかもしれません。

 

小学生になっても「お膝で読んで」と甘える姿は、

可愛いもんですよ。

我が子を大切に思う気持ちは、いくつになっても変わりませんね。

 

 

わが家では反抗期らしきものはなかったのですが、

小さい頃よりもむしろ子供たちが小学生になってから

「大好きだよ」と私が言うようになりました。

 

小学校4、5年になって次女が「ふんっ」と言って、

怒って口を聞かないことが数回あって、

その時からこちらからむりやりハグして、

「〇〇ちゃん、大好き―」を一日に何回も繰り返していると、

怒ったような態度をとることがなくなり、

照れながら「ありがとう」というようになりました。

 

お子さんへ「うまれてきてくれてありがとう」と伝えることは、

自己肯定感を高めることにつながります。

 

同じように、「大好きだよ」「〇〇ちゃんがいると幸せ」

「今日もかわいいね」「〇〇ちゃんのほっぺは気持ちいいねー」

などと「あなたがいることが幸せ」というように伝えていると

自己肯定感が育まれるように思います。

 

次女は特に「どうせ私なんて・・・」と思うようなタイプだったので、

人と比べなくていいんだという気持ちになれたようでした。

 

「うまれてきてくれてありがとう」って

なかなか言い出す機会なんてないけれど、

この絵本があればその気持ちを伝えるきっかけになります。

 

子どもの方も絵本の子どものように

「お母さんを選んで生まれてきたんだ」っていうかも。

 

■こちらも子どもが生まれてきたときの気持ちを思い出させてくれます

⇒ かみさまからのおくりもの

おわりに

 

「うまれてきてくれてありがとう」は、

初版が2011年4月と、東日本大震災の直後に出版された絵本です。

悲しみと絶望に空気が漂っていた時期から、

多くの方に読まれていました。

 

失う命が多かった中で、

生まれてきてくれた我が子を想うママを

優しく包んでくれた絵本だったのではないでしょうか。

 

ママが泣けるベストセラーとして知られる

「うまれてきてくれてありがとう」

これからママになる方も、長い間ママをしている方にも

読んでもらいたい一冊です。

 

きっと子供もママも温かい気持ちになります。

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